2007年04月04日
ファミリーマート(8028)、ツタヤ(4756)とポイントサービスで提携・NHK報じる
【NHK】は4月4日、【ファミリーマート(8028)】が【ツタヤ(カルチャーコンビニエンスクラブ)(4756)】グループとポイントサービスで提携すると報じた。両社から6時半現在、今件に関する正式なコメントは発せられていない。ファミリーマートは業界第三位のコンビニチェーン店、ツタヤは2000万人の会員を抱えるレンタル業界では最大手であるだけに、大規模な「顧客の囲い込み」の様相が見て取れる。
報道では「関係者によりますと」と前置きした上で、両社のポイントサービスの点で提携、ツタヤが発行するポイントカードをコンビニの店頭でも利用し、ポイントが貯められるサービスを導入することになると伝えている。この提携で両社はそれぞれの顧客を相互に呼び込み集客することが可能となる。
さらに同報では両社が「資本提携にも踏み切ることにしています」とし、単なるポイントカードでの提携だけでなく、もっと強固な関係を結ぶべく関係強化を模索しているものと伝えている。
現在カードや携帯電話を用いた電子マネーはいくつもの形式が入り乱れており、特定の種類を持っていると場所によっては使えないという状況もあちこちで見受けられるようになり、便利なはずの電子マネーがかえって不便になってしまうというオマヌケな状態におちいっている。そのような事態を打開し、電子マネーやポイント(恐らく将来は完全に融合化されるのだろう)のディファクト・スタンダードを握り、リーダーシップを取るべく、各電子マネー・ポイントを運営する企業が必至になって連携を強め勢力を拡大しているようすがうかがい知れる。
先日4月3日にはスーパー最大手の【イオン(8267)】とコンビニ大手の【ローソン(2651)】が電子マネーの分野で提携交渉に入ったとも報じられている(【NIKKEI NeT】)。今回のファミリーマートとツタヤの動き同様に、今後流通大手同士のポイントや電子マネーに関する提携話が次々と舞い込むことだろう。
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