身の回りから変えてみる6か条・「たった5分間で自分を変える方法」を手に入れて(1)

2007年04月10日 19:30

箇条書きの良いところは、書き手にしても読み手にしても、要点が瞬時に分かるところにある。コンセプト的には電車のつり革広告にある週刊誌のタイトル羅列や、電光掲示板で流れるニュースと同じだ。昔から流行っていたようだが先日ふとした機会で手に入れた、『キッパリ! たった5分間で自分を変える方法』に掲載されている60項目について、「自分でやってみよう」「もうすでにやってるじゃん」など色々考えながら、少しずつ再考察していくことにする。

スポンサードリンク

そもそもこの本は「ちょっとした『気の持ちようの変化』をして、自分を良い方向に持っていこう」というポジティブ・シンキングのススメ的な内容のもの。イメージトレーニングや自己暗示、気分転換、深層心理の活用、その他もろもろ。数字では具体化できない、「雰囲気、気持ちから人生は変わるもの」を実践するための色々な、誰でもすぐに出来るノウハウを箇条書きに記したものだ。また、細かく分類されているのは「実践目標は小刻みに」ということらしい(目標が小刻みだとすぐに到達でき、満足感・充実感をこまめに味わえるのでモチベーションが高まる)。

文字量も多くなく、一時間もあれば読み終えてしまうものだが、「何でもっと早く目を通しておかなかったのかな」とちょっと後悔。

また、当方は入院していた時に購入した情報誌に掲載されていた「身のまわりの環境を変えて自信をつけるための環境チェック20」のコピーを自室に貼っているのだが、それとの共通項も意外に多くて少々驚き。要は「行き着くところは同じ」ということのようだ。

さて。

今回ピックアップするのは、「身のまわりから、変えてみる!」という小分類の6項目。具体的には次の通り。

・脱いだ靴は、そろえる。
・処分したい新聞、雑誌は、中身を見ずにさっと束ねる。
・冷蔵庫を片付ける。
・光るものを磨く。
・水の流れる場所を、キレイにする。
・今日出したものは、今日中にしまう。


それぞれ順を追って見てみることにしよう。

脱いだ靴は、そろえる。

靴出しっぱなしイメージ自宅の顔でもある玄関をキレイにしないようでは、家の中もぐちゃぐちゃになるし、気分もすぐれない。靴をそろえると気分も良い、ということ。自宅に戻ってきて最初に目に留まる玄関がきれいだと、やはり気持ちも良くなるもの。

また、風水的にも外部との気のやりとりがひんぱんに行われる玄関は、やはり特にきれいにすべきである。

処分したい新聞、雑誌は、中身を見ずにさっと束ねる。

片付けている最中についつい見入って日が暮れる。それじゃ掃除の意味がない、というお話。「雑誌にも、賞味期限をつけよう」と結論付けている。

ただ当方のように資料的に雑誌や新聞を手に入れる場合が多い人だと、これをやると後で悔やむことも多い。こういう時は、必要な場所をスクラップしたり、あるいは付せんをつけたりマジックで赤丸をつけ、「この部分が必要なのでこの雑誌や新聞は買ったのだよ」と後々の自分に訴えかけるしるしをしておくのが一番。逆にいえば、このしるしが無ければ速攻で捨ててOKということになる。

当方の場合、かくして新聞や雑誌も付せんや赤丸だらけになることがしばしばなのだが(笑)。

冷蔵庫を片付ける。

いわく「ひんぱんに使う場所をキレイにすると、心に余裕ができる。」とのこと。おっしゃるとおりでございます。また、余計なものを詰め込んでおくと、冷却効果も悪くなる。「賞味期限を過ぎたもの」と「食べる勇気がないもの」はあっさりと捨ててしまってOKという助言も。確かに「使わずにとっておいたパックのしょう油やソース」「ぎょうざについてきたラー油とタレのセット」が結構山盛りになってるけど、これって使うのかな、と思い返すと……今日中に片付けます、はい。

光るものを磨く。

台所イメージ掃除をすると環境がすっきりとし、何となく気分もよくなるもの。特にひかりものはその効果が高い。例えば台所(ステンレス)とか、鍋とか、洗面所。てかてかになった掃除個所を見ているだけで、気分がよくなるもの。

ちなみにこれも風水の話だが、水物があるところは特にキレイにすると良い、という話もあったりする。これは次の話と深い関係が。

水の流れる場所を、キレイにする。

「たった5分間で自分を変える方法」ではこれについて、「新しいものを呼び込むために、水に流すことが必要。だから水ものがあるところはきれいにする」と説明している。江戸時代の田沼政治を称し「白河の清きに魚も住みかねてもとの濁りの田沼恋しき」とうたった話は有名だが、実際の生活でこれを実践してはいけない、ということだ。

特に上の「光るものを磨く」と重なるが、台所や洗面所、トイレをキレイにすると、風水的にもプラスだし、気持ちもウキウキして、何となくよい気分になれる。当方も入院生活をしていた際に、洗面所やトイレのキレイさにほれ込んで、それからキレイにするよう心がけるようになった。風水云々はあとになって知った話。

今日出したものは、今日中にしまう。

出しっぱなしイメージ仕事の資料や領収書、雑誌や新聞など、読みかけたものや使いかけたものをそのままにしておくと、いつの間にかそれが堆積してしまう。牛どん屋の紅しょうがじゃないのだから、蓄積してゴミだめになってよいはずがない。そういうものを見かけるとついつい気持ちがよどんでしまう。それがよくないとの話。

時々ニュースで世間を騒がせる「ゴミ山な家」「片づけができない人の部屋」ほどではないが、誰にも多かれ少なかれ心当たりはあるはず(含む自分)。気持ちをリセットして、日々を爽快な気分で迎えられるよう、「しまえるものは今日のうちにしまっておく」。これ、大事。

ただし、「今日作った食事は今日のうちにお腹にしまう」のは止めておこう、という注意書きもある。これもきわめて同意(笑)。「冷蔵庫もきれいになるからいいのでは」という考えもあるが、量をよほど気をつけないとメタボな世界にこんにちわ、となる。さらに買い物や料理の量をも調整できるようなら、お片づけの達人といえるのかもしれないが。


……この記事を書いているうちに、ピックアップというよりは自己反省と自爆しかしていないのではないかという懸念が頭をよぎったのだが、逆に考えればそれだけ状況・気持ちを共有できる項目である、ということなのだろう。

自分のため、そして読者のためにも、折をみてこの主旨の記事については、(2)以降も続けてみるつもりだ。


(最終更新:2013/09/11)

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ