10円肉まん「肉まんテン」15日から発売開始・今日から通販もOK

2007年04月16日 06:30

肉まんテンイメージ先に【10円まんじゅうに続き「10円肉まん」こと「肉まんテン」が数量限定販売】で報じたように、10円まんじゅうの最大のライバルたりうる「10円なチョイ菓子シリーズ」として注目を集めている【香港厨師会】の「10円肉まん」こと「肉まんテン」が4月15日に発売が開始された(【発表リリース】)。驚いたことにオンラインショップから通販で購入することもできる(【通販ページ】)。

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肉まんテンイメージリリースによると今回発売された「肉まんテン」には素材を吟味し、極力添加物を使わない、食へのこだわりが貫かれているとのこと。その意気込みが干しシイタケの戻し汁や天然ガラスープ、歯ごたえを残した豚肉まで、自然の美味さが凝縮された餡にも活きているという。また、天然酵母を用いた生地には話題の黒ゴマをちりばめ、自然のしっとり感を加えるために、さといもを使った特許が応用されているということだ。

また、商品説明ページによると、「天然酵母の醗酵ほか、製造工程でミネラル温泉水『寿鶴』を100%使用」「乳化剤、増粘剤、小麦改良剤、化学調味料等、一切不使用」とのことだが、10円でそこまでやって大丈夫なのか、とかえって不安になってくる(笑)。

肉まんというとコンビニのレジ横に設置してあるケースの中の、ほかほかモードで「食べてね」状態でスタンバっている情景が頭に思い浮かぶ。が、肉まんテンの大きな特徴は通常の肉まんのように必ずしも温める必要がなく、常温でおいしく食べられる点にあるのだという。リリースにいわく「冷凍された状態から常温で生地がふんわりと戻ったら、もうそのまま食べてしまえる気軽さを備えた、画期的一口饅頭である。もちろん軽く蒸したら尚おいしい」。マジですか!? と再び驚き。

通販コーナーでは「肉まんテン」以外に通常の10円まんじゅうや10円抹茶まんじゅうも購入できるが、これらはすべて50個入りの袋に納められ、1袋500円。1つ10円だから当然。

同社のトップページによると、発売初日である4月15日には、生産体制が整っていないため販売数量を限定したとのこと。中には一人で12セット(600個)を注文しようとして断られたお客もいたようだ。

さらに5月6日までに通販で1500円以上購入した人を対象に、点心セットやミニせいろが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施している。

このような「プチもの」大好きな当方としては、機会があればぜひチャレンジしてみたいアイテムといえる。同じ想いを抱いた人も多いのではないだろうか。

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