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好きなペットボトルの緑茶・中国茶飲料ランキング

1	爽健美茶
2	伊右衛門
3	生茶
4	お～いお茶 緑茶
5	サントリー烏龍茶
6	十六茶
7	お～いお茶 濃い味
8	一（はじめ）
9	ジャスミン茶
10	黒烏龍茶

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ペットボトル入りのお茶はその手軽さや、コーヒーや炭酸飲料と比べてカバーできる対象の広さ、そして何より健康志向重視な人にも安心して口にできることから、今や生活には欠かせない形態の飲料となっている。自動販売機やコンビニ、さらにはお弁当屋などでも必ずその姿を見出すことができるし、会議や職場、外出時にも手元に置かれることが多い。

そのように「身近な存在」となったペットボトルのお茶ではあるが、さて「好きな」お茶はどれか、という問いにはお店でよく見かけるロングセラーな実力派たちがずらりと上位に顔を並べ、ランキング上を占めることになった。

上位陣をよく見ると、やはり「印象深いコマーシャルを流しているペットボトル茶が上位を占める」という傾向もうかがえる。「爽健美茶」「伊右衛門」「生茶」などの名前を見て、ペットボドル自身だけでなく、それらを宣伝するテレビコマーシャルが頭に思い浮かぶ人も多いはず。

今回gooが行ったランキングは「好きなペットボトルの緑茶・中国茶」であり、「よく購入する」ではない。色々なペットボトルのお茶を試し飲みし、自分のベストマッチなお茶を見つけてよく購入する人も多いだろう。たくさんの人たちに支持され愛飲されているからこそ、ロングセラーとなり、さまざまなコマーシャルも流される。そのような傾向がうかがえる。

また、上位陣にはウーロン茶や紅茶ではなく緑茶が相並んでいるのにも注目したい。ペットボトルのお茶の普及で「緑茶は熱めのものだけでなく冷やしても美味しく飲める」という慣習が一般化、日本人にとってはウーロン茶以上に馴染み深い緑茶が、さらに普及した、と見て取れる。

健康ブームに乗る形で、今後も色々なペットボトルタイプのお茶が登場し、お店の陳列コーナーを賑わせてくれることだろう。ライバルとの競争に勝ち抜き、新たにロングセラーの仲間入りをするものに、どのようなものが現れるのか。各社の開発意欲に期待したいところだ。