「大人のコロコロ」こと「熱血!!コロコロ伝説」5月25日から発売

2007年03月12日 12:30

書籍イメージ小学館は5月25日、子ども向け漫画月刊誌「月刊コロコロコミック」の大人版ともいえる、『熱血!! コロコロ伝説 1977~1996』を発売する。5月25日には2冊同時発売、以降毎月25日発売で全10巻。定価各1000円(税込)(【プレオープンページ】)。

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月刊コロコロコミックは子どもの間でもっとも支持されている漫画の一つで、映画や企画商品など多くの派生作品を生み出す場としても知られている。そのコロコロも1977年の創刊から今年で30周年を迎えるにあたり、初期のコロコロコミックを愛読した読者が当時を懐かしめるようにと、各時代の代表作品を選りすぐって再収録したのが今回発売される「熱血!! コロコロ伝説」。いわば「大人のコロコロ」だ。

詳しい収録作品は【一覧ページ】にあるが、5月25日には1977年~1978年の作品を収録した第一号と、1987年~1988年の第六号が同時に発売される。以降、1979年~1980年の第二号が6月25日、1989年~1990年の第七号が7月25日と、一か月おきに10年間を2年分ずつ収録したものがそれぞれ発売され、10冊すべてそろえて番号順に並べると、1977年から1996年までをすべて網羅したことになる。

ちなみに5月25日発売の第一号と第六号に収録される作品は次の通り。

●第一号
「ドラえもん」「いなかっぺ大将」「がんばれ! ドンべ」「リトル巨人くん」「ザ・ウルトラマン」「日本動物記」「ゴリポン君」「バケルくん」「みきおとミキオ」ほか
(別冊コミックは「新オバケのQ太郎」「がんばれ! ドンべ」)

●第六号
「おぼっちゃまくん」「かっとばせ! キヨハラくん」「あまいぞ! 男吾」「魔界ゾンべえ」「ビックリマン」「のんきくん」「のほほん先生」「かっとび! 童児」ほか
(別冊コミックは「おぼっちゃまくん」「魔界ゾンべえ」)


体裁は基本的に当時のコロコロコミックからの選りすぐりの作品が収録されている形だが、中には描き下ろしの新作も収録されるとのこと。また、毎号別冊コミックが2冊ずつオマケについてくるのもポイントが高い。収録内容はほぼ対象作品の第一巻のそれを踏襲しているとの話。一覧表には別冊コミックのタイトルも掲載されているが、第一号に付く「新オバケのQ太郎」は特にポイントが高い。これは単行本が諸般の事情から現在絶版になっていたもので、復刊してほしいという要望が多かったもの。他にも「ゲームセンターあらし」や「学級王ヤマザキ」など、なつかしのギャグ漫画のコミックが付属する予定。

なおリンク先にもあるように、4月下旬には「熱血!! コロコロ伝説」の公式サイトがオープンするとのこと。恐らく掲載漫画の詳細が説明されると共に、あるいは本誌との連動企画も用意されるのかもしれない。

当時の絵柄やギャグ・ストーリーセンスが今の子どもたちに好まれるかどうかというと、正直微妙なものがある。やはり当時コロコロコミックを読んで青春を謳歌した、今や大人になった人たちが手にするべきだろう。「熱血!! コロコロ伝説」には当時を懐かしみ、読んでいる時間だけでも当時の子ども時代にタイムスリップするために買い揃えるという、「ノスタルジーアイテム」としての価値があるに違いない。


(最終更新:2013/09/12)

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