ネットの「ネタ」を回転寿司のように・妙な情報検索サイト「らいぶ寿司」

2007年02月24日 12:30

「らいぶ寿司」イメージ当サイトがアクセス解析に【Access Analyzer.com】を用いていることはすでに月毎のアクセスレポートでお伝えしている通り。そのアクセス解析レポートを眺めていたところ、妙なサイトを見つけた。それがらいぶ寿司というもの。「らいぶ寿司って何だ? ライブドアの新サービスか?」と思ったが、実は全然別物だった。

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ぱっと見だと大きな筆文字で「らいぶ寿司」の文字が躍り、画面には回転寿司のコーナーとその上に無数のお皿、そのお皿には何か色とりどりの四角いものが並び、カウンターにはずらりと寿司職人がこちらを見ている。実際の店でこんなことをされたらプレッシャーで倒れてしまうかもしれない。

ぐるぐる回る寿司のお皿に乗っているのは……言葉どおり「ネタ」だが、食べ物のネタではなく、話のネタ、なつかし・めずらしネタである。
ぐるぐる回る寿司のお皿に乗っているのは……言葉どおり「ネタ」だが、食べ物のネタではなく、話のネタ、なつかし・めずらしネタである。

それはともかく。回転寿司なら食品系のサイト、果ては全国のお寿司屋を集めた検索サイトなのか、というとまたそれも違う。お皿の上に乗っている「ネタ」やサイトのタイトル「らいぶ寿司 ―懐かしネタと珍しネタの出会う店―」、説明タグの「らいぶ寿司 ―懐かしネタと珍しネタの出会う店―へぇーい寄っといデッ!ここはらいぶ寿司のコミュニティ。見たことや食べたことのねぇ、いいネタ持ち寄ってワイワイいこう。」というところから、「今や懐かしい存在となった商品や事象、珍しいアイテムなどをずらりと揃え、色々チェックして楽しもう」というものだ。

カテゴリーはカウンターに並んでいる寿司職人ごとに区分されており、それぞれ「懐かしフード」「未確認生物」「珍料理」「珍・懐かし乗り物」「懐かしホビー&グッズ」「懐かしタレント」「懐かし漫画」「懐かしい映画&アニメ」が用意されている。また、入荷したてのネタとして、最新ネタのみを抽出することも可能。

それぞれのネタを選択すると、そのネタの詳細が画像と共に表示され、検索結果も導き出される。リンク先やソース内の表記、その他もろもろを調べるに、この「らいぶ寿司」とはマイクロソフト社がサービスの一環として送り出した面白サイトの一つで、同社の「真面目な」サービスである【ライブサーチ】のデータを活用してマイクロソフト社のもと、【アマナ(2402)】が作成したようだ。

ネタは実に多種多彩。「こんなのあったっけ?」というものから「こういうのもあったよな」、さらには「復刻版が出てるよ!」というものまで色々。ターゲットとなる時代は1960年代から1970年代以降、2000年代くらいまでと推測できる。また、お皿の上にのってくる「ネタ」をじっくり見て好きなものをチョイスするだけでなく、探したいネタを検索してみることも可能だ。ただ、登録されている「ネタ」はそれほど多くないので、「ありません」と出ることがほとんど。逆に「なつかしネタ探しゲーム」として使えそうだ(笑)。

日本語ベーシックで有名な「ぴゅう太」もある
日本語ベーシックで有名な「ぴゅう太」もある

サイト内の色々な「楽しませる仕組み」もセンスがある。ネタを選択して詳細を見ると「お皿を取った」ことになるのだが、取ったお皿が一定数に達するごとに、画面上でちょっとしたイベントが起きる。まさに「検索をエンタメするネタサイト」といえるだろう。

先に【ヤフーがAPIの活用例をコンテストで募集中・ヤフーに採用される可能性もアリ】で報じたように、ヤフーでも検索エンジンなどのAPIを活用したコンテストを実施している。この「らいぶ寿司」はマイクロソフトのコンテスト云々ということではないが、APIのたぐいを活用して生み出された、新しいコンテンツといえる。工夫とアイディア次第でたくさんの「面白アイテム」が創り出され、提案されうるという好例して、注目しつつ色々と楽しんでみたいところだ。

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