この時期気になる甘い誘惑、チョコレートたちを56種類の中から・明治製菓「100%チョコレートカフェ」

2007年02月05日 06:30

100%チョコレートカフェイメージ毎年節分を過ぎたこの時期になると、新聞広告や街中のポスターが色あでやかになり、食品街の中でも洋菓子部門が特に活気付いてくる。バン・アレン帯だかバレンシュタイン閣下だか知らないが、夢見る乙女たちが愛する男性にチョコレートなどのスイーツと共に気持ちを贈り届けるイベント、バレンタインデーの到来である。各種の商品アピールの中でも、最近新聞広告で気になったチョコレートがあったので紹介してみることにしよう。【明治製菓(2202)】【100%チョコレートカフェ】なるものだ。

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この専用サイト、元々通常店のネットショップ版として登場したもので、通常店同様にさまざまな視点から「こだわり」を持ったチョコレートを紹介し、販売している。特に気になるのが「56チョコレート」と「タブレター」。「56チョコレート」とはその名の通り、56種類ものチョコレートが用意されているというもの。一つ一つのチョコレートはナンバリングされた番号と単色のカラーリングをされたシンプルなデザインで構成されており、機能美すら感じられる。カカオの種類やさまざまな素材のブレンドで違いを持たせた数々のチョコレートの中から「お好きなものを選んでね★」とでもいわんばかりのアピールで迫る。

組み合わせのパターンによって食べるシチュエーションを含めた提案をしているのも面白い。また、それぞれ単品も選択購入できるが、それぞれ【(詳細一覧ページ)】詳しい説明を確認でき、チョコレートに対するこだわりを感じ取ることができる。56種類のうち22種類が特定の産地による単品種の豆で、独特の味わいを楽しめるという。それぞれのバックボーンに目を通しながら、味わいとその背景にあるものの双方を堪能するも乙なもの。

56種類のチョコレートそれぞれに独自の素材説明やバックボーンが記述されている。こだわりを感じ取ることができよう。
56種類のチョコレートそれぞれに独自の素材説明やバックボーンが記述されている。こだわりを感じ取ることができよう。

一方「タブレター」はかつて【コーティングチョコ「M&M's」に企業名や広告プリントサービス】で紹介したようなサービスを楽しめる。具体的にはチョコレートをタブレット化してメッセージ・チョコにしてしまおうというもの。つまり、チョコレート1枚をアルファベット一文字にした上で、その組み合わせで伝えたい文章を創り、パッケージ化するという企画。

詰める箱の事情から、アルファベットは9・16・25文字に限定されている。絵文字やチョコレートの色(通常のビター以外にホワイトチョコも選択可能)をうまく組み合わせることで、限定文字以下の文章を形作ることもできる。

アルファベット大文字といくつかの絵文字が使える。文章のセンスが光る一瞬だ。
アルファベット大文字といくつかの絵文字が使える。文章のセンスが光る一瞬だ。

この期間は特にチョコレート界隈が騒がしくなるが、元々チョコレートが好きな人にとっては(特に男性は)気軽にチョコを買うことができず、口惜しい思いをしている人も多いはず。しかしネットショップ上でなら、そんな思いをせずにサクサク購入できる。「56チョコレート」では多種多彩な味わいをじっくりと楽しめよう。また、「タブレター」はセンス次第だが、チョコレートに自分の想いをこめて相手に伝えることができる、印象深いプレゼントとして使えるに違いない。

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