「ゲームは一日一時間」は高橋名人、「45分」は世界一のお金持ちなあのお方

2007年02月23日 06:30

【IT media経由ロイター通信】によると、マイクロソフト創業者で世界一のお金持ちとしても知られているビル・ゲイツ氏は自分の長女(10)に対し、ゲーム画面を見る時間は一日で最大45分間、週末でも一日1時間に制限しているという。

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元記事によるとビル・ゲイツ氏の娘はXbox360の『あつまれ! ピニャータ』に熱中し、あまりにもの熱中度から「(放っておくと)一日に2、3時間も『あつまれ! ピニャータ』で時間を費やしてしまうことだろう」とビル・ゲイツ氏本人もあきらめ気味。しかしその一方でゲイツ氏は、子どもがゲーム画面を見る時間は「一日で最大45分間、週末でも一日1時間」と制限しているとのこと。これには宿題を行うために画面に向かう時間は含まれない。

最新版のOSであるVistaでは、親が子どものアクセスするWebサイトを管理したり、アクセスしたサイトやインターネットメッセンジャーの記録を保存して閲覧可能とするアクセスログ機能も備わっている。これについてゲイツ氏は自分の立場を振り返るように「子供がある一定の年齢になるまでは、子供が何を見ているかを親が把握し、それについて話し合えることが非常に適切だ」と述べたとのこと。

「ゲームは一日45分」というと、かつて【ハドソン(4822)】の高橋名人が広めた「ゲームは一日一時間」というキャッチコピーが思い起こされる。ゲームは魅力的であるだけに、放置しておくと子どもたちは何時間でも遊びかねない。それを防ぐためにも、一日45分だの一時間だので制限するのは正しい選択といえるだろう。


(最終更新:2013/09/12)

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