「ドメイン」とはインターネット上における住所のようなもので、例えば当サイトなら「(http://www.)gamenews.ne.jp」の部分がそれに該当する。日本の地名・住所なら「東京都」「千葉県」に相当するものだ。それぞれのドメインは持ち主が一人しかなく、絶対のもの。しかも商標関係など一定のルールさえ守れば「早い者勝ち」で取得できる(もちろん取得そのものや維持管理には経費がかかる)。語呂合わせのよい、あるいは短いドメインは覚えやすく打ち込みやすいので、「良質なドメイン」は奪い合いになることもしばしば。

さて、「3文字JPドメイン検索」では「●×.jp」のドメインについての検索が可能。アルファベットなどの一文字を画面上のキーボードから入力すると、「●×」の部分が3文字のドメイン一覧をずらりと並べてくれる。入力インターフェイスの容易さにも好感がもてる。

取得可能なドメインは数字込みのものが多いが、案外多くのドメインが取得可能な状態であるのがわかる。3文字は通常では最短のドメインであり、かつ組み合わせもそれほど多くないのでかなりの数が取得済みかと思われたが、意外や意外。

「g」で「3文字JPドメイン検索」をしてみる。2294ドメインが取得可能とのこと。

あくまでも.comや.netドメインにこだわるのなら話は別だが、3文字のものはほぼ取得不可能。覚えやすいし、表記もしやすいという3文字ドメインのメリットをどうしても活かしたいのなら、この「3文字JPドメイン検索」を使ってウマい語呂あわせを考え、.jpドメインの取得を検討してみるのもアリだろう。