ジャスダックで先端企業向け新市場開設の動き

2007年01月20日 20:00

株式イメージ【NIKKEI NeT】が伝えたところによると、新興市場向け証券取引所の【JASDAQ(ジャスダック)】は1月20日、ロボットやバイオテクノロジーなど先端技術の実用化を目指す新興企業向けの新市場を今年の夏にも開設する方針であることを明らかにしたという。ハイテクの先端企業向けの新市場を開設し、2006年1月のライブドア・マネックス騒動以降、停滞気味の状況が続いている新興市場の活性化を目指すとのこと。

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新市場はジャスダックにおいて、東証におけるマザーズ・大証におけるヘラクレス的な位置づけとなる。概要は次の通り。

・ロボットやバイオテクノロジーなど先端技術の実用化を目指す新興企業を対象。
・先端分野で成長性の高い技術を開発していること。
・創業から10年以内の企業であること。
・申請企業の財務が最終赤字でも黒字化の見通しが確認できれば良い。
・有識者で委員会を設けて上場の是非について審査を行う。
・法令順守や企業倫理など内部管理体制、投資家向け広報を徹底させる。


これらの条件が合致した企業に新市場への上場許可を出すとのこと。

ジャスダックから正式な発表が無いので今件は試みの案であろう。が、「メスを入れるべきジャスダック市場への統制監視強化はしないでおいて、規制の厳しい新市場を作って新興市場そのものを活性化させよう」という考えは単なる「逃げ」ではないかだろうか。そんなツッコミを裏手でしたくなる個人投資家は何人いるだろうかと考えてしまう。財務のレベルや創業からの年数制限はともかく、他の要件はそのままジャスダックに適用すべきではないか、という内容ばかり。

そこまで厳しい意見でなくとも、「新市場への期待がふくらむが、同時に既存のジャスダック市場は信頼が置けないところなのかと思ってしまう」という意見なら持ち合わせる人も多いはずだ。

……ということで早速読者の皆様のご意見もこっそりと聞いてみることにした。やはり新市場を創った方がよいのか、それともジャスダックのシリを叩いてもっとしっかりさせるべきなのか、2択の選択を創ってみたのでお答えしてほしい。
(※アンケートはすでに終了しています)

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