マジックフレーク試食レポート

2007年01月09日 19:30

マジックフレークイメージGarbage Shot」第五十一回。今回は100円ショップでよく見かけるチープな駄菓子、『マジックフレーク』。言葉どおりマジック的に腹持ちのよい、安価でコストパフォーマンスの高い、そして何より味が「甘くてしょっぱい」という複雑なお菓子だ。

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「世の中の不思議なもの、面白いもの探し」ルートの一つに100円ショップを組み込んでいる当方としては、この「マジックフレーク」は何度と無く目に留まっていた。「100円にしてはずいぶんボリュームがあるな。中身がスカスカなんじゃないのか」といぶかしがっていたが、先日【HK-DMZ PLUS.COM】さんのところで紹介され、これがそういう類の「おかしなお菓子」ではないことが判明して一安心。それどころか「一部ですげぇ流行ったよ」「コストパフォーマンス高すぎ」「甘くてしょっぱいお菓子」という、興味炸裂モード突入な表現。速攻で近所の100円ショップへ行き、獲物をゲット。

「マジックフレーク」
「マジックフレーク」

なぜか二種類あったので両方購入。ひとつはプレーンクラッカー。要は「素のクラッカー」。もう一つ(茶色の方)は「ピーナツバタークリームクラッカー」。やたらと名前が長い。それぞれ2袋つながりの1セットが4セット、つまり8袋入り。

それぞれひとつずつ出してみる
それぞれひとつずつ出してみる

一つずつ出してみた。茶色い、ピーナツバターの方が上記にリンクしてある楽天市場で販売していて、HK-DMZ PLUS.COMさんのところでも話題にのぼっていた方。生産元は両方ともフィリピン。一つ袋から出してみることにする。

袋から出し、さらに断面も見てみる。
袋から出し、さらに断面も見てみる。

袋の中は上げ底とかいうことはなく、ぎっしりとクラッカーが詰まっていた。しかも三枚まとめて……と良く見ると、三枚の間それぞれにピーナツバターがはさんであって、厚めの一枚を形成している。どうりでずっしりとした重量感があるはずだ。

一枚、というより一つ食してみるが、噂どおりチープな印象と食感。例えるならレストランやホテルの食事テーブルにさりげなく「ご自由におとりください」という感じでおいてある、そんな感じのクラッカー。ちなみに大きさは100ミリ×55ミリ×厚み15ミリ。手のひらにちょうどおさまるくらいの大きさ。これか8枚(袋)で100円なのだから恐れ入る。

肝心の味だが、ピーナツバターの(安っぽい)甘さと、クラッカーの適度な塩味が口の中でミックスされて、妙な甘塩さが少しずつ浸透していく。しかも均一に口に広がるのではなく、あるときはクラッカーの塩味が勝ち、ある時はピーナツバターの甘さが優勢となるなど、微妙な味の変化を楽しめる。これは面白い。塩味が加わることで、かえってピーナツバターの甘さが強調され、単なるピーナツバターの甘さ以上の甘味を体験できる。

さらにこのクラッカー、かなり腹持ちが良い。「おやつ程度に」と甘く見て食べていると、しばらく経ってから満腹感が到来することになり、夕ご飯を美味しく食べることができなくなるので要注意。

プレーンクラッカーイメージちなみにプレーンなクラッカーの方はごく普通のクラッカーだった。これ単独で100円分を一度にむさぼり尽くすのは、まず普通の人間では無理だろう。お酒やアイスなどに合わせるために、あるいは非常食用として用意しておき、必要な時に必要なだけ食すのがよいだろう。むしろ「ピーナツバタークリームクラッカー」のコストパフォーマンスがあまりにも高すぎて、影が薄くなってしまった感じすらある。

ちなみに一袋あたりのナトリウムは140グラム(ピーナツの場合)。案外少ないものである。とはいえカロリーがかなり高い(160キロカロリー/ピーナツの場合)ので食べすぎにはご注意あれ。


(最終更新:2013/09/02)

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