NTTレゾナントとフィスコ(3807)、gooマネーで初心者向け投資情報「はじめての投資ニュース解説」を提供開始

2007年01月13日 09:00

株式イメージ検索ポータルサイトgooを運営するNTTレゾナントと【フィスコ(3807)】は1月10日、goo上の金融関連情報サイト【gooマネー】において、毎日(平日)初心者投資家向けに経済ニュースを判りやすく解説した記事【はじめての投資ニュース解説】の提供を開始すると発表、同日からスタートした(【発表リリース】)。

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リリースによると株式投資をはじめたものの経験がほとんどない初心者が多い現状の中で、新聞についでインターネットポータルサイトからの情報入手に期待が集まっていることから、ユーザーのニーズに対応する形で「投資初心者のためのコンテンツの強化」を決めたという。

記事執筆は「金融関連講座の提供などで高い評価と信頼を得ている」フィスコ。投資初心者向けの経済ニュースの解説記事を展開していく。最新の経済ニュースを分かりやすい解説と共に読むことができるほか、そのニュースを投資にどう活かせばいいのかといった投資の基本についても学ぶことが可能だとしている。

今後gooマネーでは今回スタートした「はじめての投資ニュース解説」以外にも投資初心者向けのコンテンツを充実していく予定があるとのこと。

実際に目を通してみたが(リリースは10日だが9日から記事掲載が始まっている)、最新の記事は先日から食品管理問題で話題にのぼっている【不二家(2211)】に関する解説がメイン。読者に語りかけるような文体は、確かに初心者にとってもハードルの低さを感じさせるだろう。また、「事件は買うな、事故は買え」の相場格言の解説もちらりとされており、なかなか読める内容といえる。

今後このクオリティを維持したままで連載が続くかどうか、毎日の記事更新を楽しみにしながら見守っていきたいところだ。

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