変り種中華まんが勢ぞろい・gooで「一度は食べてみたい変り種中華まんランキング」発表、トップには……

2007年01月13日 09:00

中華まんイメージ検索エンジンgooで行われた【一度は食べてみたい変り種中華まんランキング】の結果発表が行われ、第一位には「焼きそばまん」がついた。

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冬場のコンビニアイテムとしてはおでんと並んで定番中の定番、中華まん。最近では夏の終わりごろから見かけることもできる、中華まんフリークとしてはありがたい状況になりつつある。手がかじかんで真っ赤になるくらいの寒い中、コンビニのレジ前でのステキな香りに魅了され、気がつけば財布の小銭と引き換えに手にいくつかのほかほか中華まんを手にしていたという経験をお持ちの人も多いだろう。

レジ横商品としてチキン商品と共に利益率が高いアイテムでもある中華まんは、コンビニ側でも注力商品の一つであり、さまざまな新作・珍作・妙作が発売される。今回集計・発表された「変り種中華まん」もそれらの「ルーキーな中華まん」から選ばれたもの。元記事によると第一位の「焼きそばまん」は焼きそばソースがおいしい中華まんで、最近はコンビにでは発売されていないという。ネットショップでは買うことができるという(楽天市場では見つからなかった……)。

第二位の「たこ焼きまん」や第三位の「激辛カレーまん」、さらには「ソースカツまん」など、比較的チープな庶民の味を中華まんに取り入れたものが上位を占めているのが分かる。やはり気軽に食べられるのは、具もお気軽で身近なものが良い、ということなのだろう。その一方、第五位の「タラバガニまん」や第十位の「うなぎまん」など、高級食材を用いたものも一部ランクインしている。

男女別のランキングも別途発表されているが、男性はどちらかといえばボリューム感にあふれた食事系のもの、女性はやきいもやマロンクリームなどスイーツ色の強いものが上位傾向にあるようだ。

また元記事で紹介されていた[ファミリーマート(8028)]のニューアイテム、「激辛ハバネロ豚キムチまん」だが、寸評されているように鼻血が出るほど辛い。ただでさえ体がほかほかとあったかくなる中華まんにおいて、辛さゆえの温かみもプラスされ、体全体が劇的ヒートアップすることは間違いない。辛いもの好きには一度チャレンジする価値はある中華まんだ。カロリーも他の中華まんと比べて低め(1つ200キロカロリーを切っている)なのがありがたいという人も多いことだろう(【ファミリーマートの中華まん成分表ページ】)。

……それにしても。ポリンまんや餅入りあんまん雪見うさぎなどのような「企画もの中華まん」はやはりランキングの対象外なのだろうか。少々悲しい。


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【豚まんと肉まんの違いを明確化してみる】

(最終更新:2013/08/23)

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