今ソフトでは東大生1000人の幼少期の生活習慣調査を分析し、その結果をゲーム仕様や絵本設定に反映させた。さらに子どもが楽しみながら遊べるゲーム内容として、名門ドラゴン桜の小学校を目指すというオリジナルストーリーを設定し採用。漫画『ドラゴン桜』の著者、三田紀房先生が描き起こした幼児体型の桜木先生や他のキャラクターの幼稚園児バージョンが登場するという。ゲームをしながら、東大生が持つという結果が出ている特徴的習慣「夢中になる」「やる気になる」「競争心を育む」「自信を持つ」「自律する」を育むという。また制作にあたっては講談社のモーニング編集部の全面的な協力を得たとのこと。リリースでは関連書籍として『隣の子どもはどうやって東大に行ったのか 東大生親子1000人に聞いた子育て術』も紹介されている。

入っているゲームとしては買い物の体験ができる「おてつだいゲーム」やできる子になるためのチェッククイズ「東大度チェック」、他にパズルゲームや迷路作りゲームもあり、親子で楽しめるという。

三頭身で「ビーナであそべ!」と力説するひげ面の桜木先生は正直怖い(笑)。それはさておき、特徴的習慣に挙げられた5項目は東大生に限ったことではなく、すべての人が実践すべき内容であるともいえる。すべての人にビーナで「ドラゴン桜幼児編をプレイして東大脳になれ」とはいわないが、幼児期における遊び道具の一つとして考えるのは十分にアリではないだろうか。

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(最終更新:2013/09/13)