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大暴れのイノシシを撃退するのはつぶらな瞳の「羊」

2006年12月27日

大暴れのイノシシを撃退するのはつぶらな瞳の「羊」

2006年12月27日 06:30

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イノシシイメージ【産経新聞】が報じているように、来年の干支でもあり農作物を荒らすことで最近よくテレビに登場するようになったイノシシへの対策について、島根県では羊(ひつじ)が大活躍しているという。イノシシの天敵が羊だという話は過去において聞いたことが無く、非常に興味深いお話。

元記事や島根県の各種発表によると、イノシシ被害で困っている被害地周辺の荒地に羊を放牧したところ、イノシシの隠れ家だった草むらを次々と平らげ、イノシシは居場所を喪失。居場所を失ったイノシシたちは山に帰る……という目論見らしい。

【島根県中山間地域研究センター】では、これまでにさまざまなイノシシ対策を講じてきた。その中でも機動力に富んだ羊が成果があるのではないかとし、牛と羊のペアを耕作放棄地に送り込んで経過を観察中【リリース(現在は一時公開中断中)】。元記事では「イノシシの姿が見られなくなった」「いやし効果もある」とコメントされている。実際【島根県ではイノシシ対策や食用・羊毛活用としての羊飼育に関する募集】も行われている。

この「イノシシ退治に羊」の件、肝心なサイトが現在アクセス不能で公式発表を確認することができない。が、先日ニュース番組で報じられた限りにおいては「羊がイノシシの住みかである草むらを食べる」だけでなく、羊の特性「何も用があるわけではないが、じっと動的対象物を見つめるしぐさをイノシシが嫌い、逃げてしまう」というもイノシシを撃退するのに大変役立つというお話だったはず。

確かにあのつぶらな瞳でずっと見つめられたら、イノシシも照れて、というわけではないが、逃げ出してしまうに違いない。別にイノシシを退治する必要は無く、追い出せばよいだけの話だから、羊での撃退でも十分というわけだ。

つぶらな瞳攻撃がどこまで本物なのかは不明だが、来年の干支だからといってイノシシにがんばってほしくはない農家にとっては、羊の姿は頼もしく見えることだろう。


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