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近未来通信事件で警視庁が2年ぶりに特別捜査本部を設置

2006年12月12日

近未来通信事件で警視庁が2年ぶりに特別捜査本部を設置

2006年12月12日 07:00

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近未来通信のIP電話イメージ【YOMIURI ONLINE】によるとIP電話によるビジネスに絡む詐欺容疑で【警視庁】をはじめさまざまな機関から捜索を受けた近未来通信(近未來通信)について、同社に資金を提供し被害を受けている投資家が多数にのぼっていることから、警視庁捜査2課は12月11日、同社経営陣による詐欺事件と正式に認定、特別捜査本部(本部長・金高雅仁刑事部長)を設置したと発表した。捜査員64人体制をとり、全容解明にあたることになる。

近未来通信社の件では鹿児島県の事例で被害総額が平均ひとりあたり1500万円に登ることが明らかになったり(【参照記事】)石井優社長が行方不明になるなど、関連各所の後手後手の対応が目に付く。今回の特捜本部の設置についても、設置そのものは2004年9月の社会保険庁をめぐる贈収賄事件で設置されてから2年ぶりとのことだが、「特捜本部を作らねばならないような大規模な事件に発展するまで、なぜ事実上放置していたのか」という点において、対応の遅さが目立つ。被害者にしてみれば、いらだちを隠せないだろう。

せめて今回設置された特捜本部が早期に全容を解明し、しかるべき人物らにしかるべき対処を行い、少しでも被害を救済するよう、全力を持ってことに望んで欲しいものだ。


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