ネットオークションで次点者を狙った詐欺事件相次ぐ

2006年11月12日 07:30

インターネットイメージ[このページ(nhk.or.jp)は掲載が終了しています]の報道によるとネットのオークション取引利用者が増える一方で、出品者を装って落札できなかった人に商品の購入を持ちかけて、代金を振り込ませるという「次点者詐欺」が増えているという。消費者相談を行っている【ECネットワーク】でも注意を呼びかけているとのこと。

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報道によるとネットオークションは昨年の段階で全国2600万人の人が利用している(【総務省】調査)ということだが、代金を支払ったのに商品が送られてこないというトラブルが問題になっている。最近ではそれに加え、オークションで次点だった人などを狙った詐欺も増えているという。

手口は次の通り。出品者を装った加害者側が次点応札者に「落札者がキャンセルしたので商品を買わないか」といった内容のメールを送り、代金を銀行口座などに振り込ませる。もちろん商品など送るはずも無く、次点応札者は損をしてしまう。「(次点応札者だから)その商品をほしい気持ちは大きいのだろう。だから多少の怪しさも見逃すに違いない」という心理を巧みについた手法といえる。

このような事例による相談は、3年前はオークションに関する相談件数の1%程度だったものの、今年は10%を超えているという。特に人気が高く、終了直前に価格が上がっていくなど競りが激しいケースで見られるとのこと。

「ECネットワーク」ではオークションで落札できなかった場合について

6-3. 落札できなかった場合について
次点落札者以降になった場合、出品者からのメール連絡による直接取引は決して行ってはならない。オークションシステム上で繰り上げになった場合のみ取引を行うこと。


【オークション利用者ガイド】で説明している。

人の欲と心理につけこんだ巧みな手法ともいえるが、今後さらにこのようなやり口は増加するものと思われる。オークションに手馴れた人はこんな手口にひっかかることはないと思われるが、利用初心者は「落札できなかったと思ってたのに、ラッキー★」「色々言われてるけど、自分の場合は違うよね」と思い込んでしまうかもしれない。くれぐれも御注意されたい。

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