メガネスーパー(3318)、萌えの本拠地秋葉原に進出・「萌え系メガネコーナー」も

2006年11月30日 08:00

メガネイメージ全国にメガネ店を展開する【メガネスーパー(3318)】は12月1日から東京秋葉原に都内最大級のメガネ館【メガネスーパーAKIBA館】をオープンすると発表した。コンセプトは「生活の中であなたの『見る』をトータルでサポートする新空間」。

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今回メガネスーパーが秋葉原に進出するのは、かつてサトームセン6号館があった場所。ラジオ会館の隣で、電気街口から出てすぐそばの場所。地下1階・地上3階すべてをメガネ関係コーナーとし、「メガネビルディング」の様相を呈することになる。萌え要素の重要アイテムである「メガネ」の総合ビルが秋葉原に建つのは、ある意味必然の結果ともいえよう。

各階にはそれぞれ違ったメガネを展示し、異なるメガネとの付き合い方を提案。例えば地下は「世界のブランドサングラスフロア」として有名海外ブランドのサングラスを約3000本取り揃え、1階では一般向け「カジュアルメガネフロア」を展開する。さらに2階ではブランドコーナーの他に、「秋葉原のニーズに応え」(公式サイト原文ママ)『萌え系メガネコーナー』を新設するという。

いったい「萌え系メガネ」というのがどのようなメガネを指しているのか、非常に興味深く気になるところ。「メガネっ娘」という言葉にもあるように、解釈次第ではすべてのメガネが「萌え系」とも判断されることから、どのような判断基準で「萌え系メガネです」と提示されているのか、見てみたいところではある。よもやどこぞの猫耳娘のように「つけると目からビームが出せるメガネ」などということもあるまいて(笑)。

ちなみにメガネスーパー自身だが最近は収益率と配当利回りの高さから見直され、連日株価は上昇している。萌えブームとのマッチングでさらなる躍進が見られるのかどうか、注目したいところだ。


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