10万件あたり約2件・昨年度比で3割強増、HIV陽性率が急上昇

2006年11月09日 07:30

時節イメージ【薬事日報】が報じたところによると、【厚生労働省】は10月30日に開かれた薬事・食品衛生審議会血液事業部会の運営委員会に、核酸増幅検査による献血血液のHIV抗体陽性件数を報告した。それによると2006年1月から9月の直近データでは、10万件あたり陽性件数が1.979件と、過去最高の結果となった。

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記事によると9か月間の献血件数は373万8551件。このうちHIV抗体陽性反応が出たのは74件(女性3件)。一方昨年一年間では532万602件で陽性件数は78件(女性3件)である。10万件あたりの陽性件数で比較すると、今年の現在までの段階で1.979人、昨年一年間では1.466人となり、現在のところ昨年を3割以上も上回る結果となった。

厚生労働省側では「感染を知らずに献血した人が増加しているのではないか」とし、医療機関側でも検査体制を充実させる必要があるとしている。

感染事由はさまざまだが、感染するような可能性のある事象をしないのが一番。万が一にでも心当たりがあればすぐにでも関連医療機関に問い合わせ、検査をする必要があるだろう。


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