ゲーム月刊誌「ゲーマガ」で10月30日売り号から平野耕太氏の連載スタート

2006年10月10日 06:30

ゲームイメージ【ソフトバンククリエイティブ】が発刊している月刊総合ゲーム情報誌『ゲーマガ』の編集長であるウメ氏などが執筆している【ゲーマガブログ】において、10月30日売り号の「ゲーマガ」から平野耕太氏の連載がスタートすることが明らかになった。

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平野耕太氏といえば『HELLSING』などを代表作に持つ、マニア度とテンションとインパクトが高くハイスピードなノリと勢い、そして独特の科白回しで知られている漫画家であるが、同時にゲームやその周辺業界と動向にも造詣と思い入れが深い人としても知られている。同氏による漫画の中でも「あるゲーム会社に勤めていたが数日で退社した」ともらしていることから、一時期は本当に「ゲーム業界の中の人」だったようだ。

また、同氏がファミ通PSで描いた『進め!!聖学電脳研究部』からも分かるように「ゲームの本当の面白さって何?」という疑問を面白真面目に考える向きもあるようで、このジャンル、そしてオタク系の文化における描写への期待が十分にできる(【参考:Garbagebooks.comでの紹介文】)。

掲載されていたカットを見る限り、「HELLSING」の登場人物の一人である「少佐」、というよりは単行本未収録作品の「彼らの週末」に出てきた人物のような人が登場するようだが、詳細は不明。

果たしてどのようなノリと暴走度と勢い(すべて同じか)でゲーマガを彩らせてくれるのか、今月末の発売日が楽しみである。


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(最終更新:2013/09/16)

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