カレーの殿堂でしこたまカレー大会こと「激盛カレー選手権」を開催、量はなんと約3キロ

2006年09月16日 09:00

「激盛カレー選手権」イメージカレーの殿堂【横浜カレーミュージアム】は9月27日から10月31日までのスケジュールで、食欲の秋 特別大イベントとして『激盛カレー選手権』を開催する(【発表リリース、PDF】)。今年1月に開催した「激盛メニュー」イベントの再来ということになる。

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今回の「激盛カレー選手権」ではカレーミュージアムで人気の各店舗で約3キロのカレーメニューを用意。量をこなすイベントでは軽視されがちな味についても太鼓判を押せるものとなっている。また、1時間で完食すると、3000円分のお食事券が提供されるという特典つき。

用意された「3キロメニュー」は全部で7種類。大量に食べる大会ではおなじみのわんこそばを模した「わんこカレーうどん」や、とんかつ・チキンカツ・たこ焼き・コーン・ブロッコリーなど10種類の具をトッピングしまくった「これひとつで三日分の食事がまかなえるのでは」的なボリュームの「船場カリースペシャル」、「それトコスライスというよりレタスライスじゃないか」との突っ込みを入れたくなる「タコスライス ニライカナイ」、「この山を征服しなきゃいけないの……」と自然の厳しさを再確認させてくれる(?)ライスの山が目に止まる「満腹パク森カレー」や「ミルフィーユカレー」など、チャレンジャー精神を盛り立てるものが勢ぞろいしている。

重量もめがっさ級。もっとも軽量の「やきカレー激熱」ですら2.5キロ。「軽ければ楽かも」というもくろみは、目の前に展開されたカレールーを覆いつくすばかりの焼きたてこんがりチーズにかき消されることになる。

「激盛カレー選手権」参戦カレー
「激盛カレー選手権」参戦カレー

メニューの価格はいずれも3000円。つまり完食すると同額のお食事券がプレゼントされるため事実上の「ただ飯」となる。もちろん「激盛カレー選手権」に勝利したという名誉が与えられ長く横浜カレーミュージアム内で語り伝えられ、挑戦者自身の周囲では「大食漢」「カレーの大王様」という嬉しい称号が長きにわたり語り伝えられることだろう。

前回のイベントでは100名以上が挑戦、6名が完食している。つまり成功率は10%未満ということになる。データから見ると相当難しいように思われるこの「激盛カレー選手権」、腹と消化能力と健康状態に自信のあるカレー好きは、チャレンジしてみても悪くあるまい。

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