二人乗り自転車や暴走スケボーで赤キップ、取り締まり強化の表れ

2006年08月10日 06:30

時節イメージ今年四月に警察庁が自転車などの交通違反の取り締まり強化を全国の警察本部に指示し、悪質な場合は赤キップ(交通違反の際に切られる罰金用の書類で赤い色をしている)を適用するようにと通達しているが、それによる警察の取り締まり体制強化がうかがえる出来事が相次いで報じられた。

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NIKKAN SPORTSによると宮城県仙台市の市道で、自転車で2人のりをしている高校1年生の女生徒(15)が、道路交通法違反容疑で摘発され、赤キップが交付された。同級生(16)を荷台にのせて走っており、パトカーの署員が2度警告したが無視して30メートル先まで2人のりを続けたための出来事。

【asahi.com】では混雑している車道でスケボーに乗っていた神奈川県横浜市内の男性会社員(36)が、同じく道路交通法違反容疑で赤キップを切られたことが報じられている。こちらは市道をスケボーで走行しているところを見つけた取締り中の署員が「危ないからやめなさい」と注意したがそのまま走行を続けたところ、直後に後ろを走っていた乗用車が急ブレーキをかけ、これをよけるために後続の乗用車は隣車線に移動。警告無視と状況から見て危険だと判断した署員は赤キップを交付したという。

今回たまたま同日に報じられた2件の「赤キップ」に共通しているのは、「危険行為をしている」「警官の警告を無視している」という2点。「自動車じゃなければ別にいいではないか」と状況を甘く見て、なおかつ警官の注意を無視して行為をし続けるという、冷静になって考えればとんでもないことをしでかしているのだから、自業自得ともいえる。

両件とも一歩間違えれば当事者はもちろん、何の関係もない第三者をも巻き込んだ人身事故につながる可能性があったことを考えれば、たとえ自転車やスケボーで赤キップを切られてこのように世間にさらされることになっても、むしろ良かったと思うべきだろう。

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