第二次大戦中のドイツの空母「グラフ・ツェッペリン」の残骸発見される

2006年08月04日 06:00

Graf Zeppelinイメージ【AFP】伝によると、ポーランドの石油資源探索会社は7月12日、第二次世界大戦中にドイツが実際に着工させた唯一の航空母艦(空母)「グラーフ・ツェッペリン(Graf Zeppelin)」号の残骸をバルト海で発見した。

スポンサードリンク

Graf Zeppelinイメージ記事によるとグラーフ・ツェッペリンが発見されたのはポーランドの港町Wladyslawowoから北に約55キロ、水深80メートルの地点。元記事には海中・海底レーダーに映るグラーフ・ツェッペリンの影の写真が掲載されている。

同空母はドイツによる唯一の空母として日本の航空母艦赤城を参考に建造されたが、国力の問題や戦略の変更から建造と中止が繰り返され、1943年には9割ほど完成した時点で完全に建造中止。その後ソ連軍の侵攻に伴い自沈させられたが、ソ連軍は同艦を回収し標的艦として利用。1947年に沈没していた。

半世紀以上も経ち、ドイツそのものが分割と再統合を経て、ソ連も体制が変わってロシアになった今となりようやく姿を現したグラーフ・ツェッペリン。同艦が今後どういう扱いを受けるのかは元記事などでも明らかにされていない。

戦略次第ではドイツの戦いそのものもある程度変わりえたかもしれない、グラーフ・ツェッペリン。先にみつかったポケット戦艦A・グラフ・シュペーとあわせ、再びその姿を現す可能性はあるのだろうか。


■関連記事:
【ドイツのポケット戦艦A・グラフ・シュペー、引き上げ計画進行中】

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ