角川エンタテインメント(9477)のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』DVDが驚異的な売上を記録

2006年08月31日 06:30

『涼宮ハルヒの憂鬱』の音声入り目覚まし時計イメージ【eiga.com】が報じたところによると、【角川エンタテインメント(9477)】が販売を手がけているアニメーション『涼宮ハルヒの憂鬱』のDVDシリーズがアニメDVDとしては驚異的な売上を見せているという。担当者曰く「普通でないのが『ハルヒ』」とのこと。

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涼宮ハルヒの憂鬱』はシリーズ総発行部数130万部を誇る同名のライトノベルを原作とするアニメで、最近放送を終え、収録作品が逐次DVD化されている。元々お気軽に読めるライトノベルの作品ということもあり受け入れる層は幅広かったが、それに加えて優秀な声優陣の起用、アニメ化された際の画質や動きのクオリティの高さ、設定や描写の細かさが多くのアニメファンの支持を受け、大ヒット作品となった。最近までアマゾンのトップセラーをほぼ占領し、上位ランキングで半分以上が『涼宮ハルヒの憂鬱』関連商品で埋め尽くされたのは記憶に新しいところ。

記事によると6月23日に発売されたセルDVD第一弾『~朝比奈ミクルの冒険 Episode00』は7万枚、続く7月28日発売「~1」は8万枚のセールスを記録。8月25日発売の「~2」もすでに9万枚出荷と、発売ごとに販売枚数を増やしている。1万枚を超えれば大ヒットと言われている中でこれは突出した数字だという。

このような突出的な売行きについて角川エンタのアニメーションSPグループ部長兼ドリームワークスマーケティンググループマネージャーの八十河恒治氏は

「普通ではないのが『ハルヒ』。応援団の力が凄くて、一時はDVDランキング(アニメ)で上位を独占しました。ユーザーは、現実でも次に何が起こるかわからない“非日常”を求めているのではないでしょうか。現在ラジオ番組『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』を毎週金曜日深夜24時30分からCRKラジオ関西558で絶賛放送中ですが、声優さんたちもなりきっているので、まるで実在するかのように捉えられているようです」


と分析する。宣伝なのか分析なのか微妙なコメントではあるが(笑)、指摘されている分析内容に間違いはない。

今後好調なセールスの勢いが収まらなければ、全8巻で合計50万枚は超えそうとのことで、角川エンタの常務取締役/営業・マーケティング担当の石橋隆文氏は、何らかの形で感謝の気持ちをユーザーに少しでも返していきたいとしつつ、『ガンダム』を例に挙げて角川エンタの大きな柱になればと期待を寄せている。

『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズは原作の小説が現在も連載中で、今回のアニメシリーズではアニメ化されなかったエピソードが多数存在する。アニメの第二部の噂も持ち上がっており、今後さらなる「騒動」、主人公の涼宮ハルヒが大好きな「面白いこと」がおきそうである。


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(最終更新:2013/08/26)

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