銀行で週末や夜間の営業拡大の動き

2006年07月27日 12:30

株式イメージ【NIKKEI NeT】によると4月に銀行の店舗規制が緩和されたのを受けて、大手銀行や地方銀行が「平日午前9時から午後3時まで」という画一的な営業時間を改め、週末や平日の夕方、夜間の営業を加速している。個人向けサービスを強化し、集客率を高めるのが狙いだという。

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【みずほ銀行(8411)】や[りそな銀行(8308)]は資産運用やローンの相談、さらには窓口での預金・貸出業務、投資信託販売などの時間延長も検討中。【三菱東京UFJ銀行(8306)】では6月から、首都圏の繁華街や住宅街の28店舗で、土日・祭日も午前10時から午後5時まで資産運用や住宅ローンの相談を始めている。【三井住友銀行(8316)】でも東京・新宿や渋谷駅前の「コンサルティングプラザ」など67店舗で土日・祝日も住宅ローンや資産運用の相談に応じる体制を整えている。

サラリーマンなど平日の日中は私事で外出する機会を得られない人にとっては、土日や祭日、あるいは夜間に銀行が営業しているのは喜ばしいこと。これまで例えば半日休みを取らないと銀行への用事が片付けられなかったからだ(24時間使えるATMを使えば良い案件でも、手数料が高いのでちゅうちょしてしまう)。「せめて土曜日でも開いていればなぁ」と思いつつ、冷たく閉じられた銀行のシャッターを眺めていた人も多いのではないだろうか。それらのことを考えると、今回報じられた動きはまことにありがたい。まさに規制緩和さまさま、というところだろう。

とはいえ、営業時間が延長されても銀行の窓口の待ち時間は長いのが常。ちょっと混むと一時間待ちなどという状況もざら。せっかく営業時間が延長されても、待ち時間で相殺されてしまったのでは意味が無い(笑)。次は待ち時間を短くする仕組みを、各銀行には考えてほしいものだ。

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