警察庁、振り込め詐欺被害者が振り込んだ住所を公表

2006年07月27日 06:30

時節イメージ【警察庁】は7月26日、【日本郵政公社】の協力を得て、いわゆる「振り込め詐欺」の被害者が現金などを振り込んでしまった私書箱住所をインターネット上で公表し、注意を呼びかけると発表した(【発表リリース】)

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警察庁ではこれまでも各都道府県警察を通じて被害の届出によって判明した振り込め詐欺の送付先住所を通知し、各郵便局でチェックを行ってもらい、「送金を受け付けない」「現金書留の依頼人に注意をうながす」などの対策を講じてきた。

しかし郵便物など送金以外の方法が用いられるようになり、今年上半期だけでも100件以上が報告されるようになるにいたり、今回のような「被害関係住所一覧表」、つまり「振り込め詐欺の犯人らが用いていると思われる送付先」を一般公開し、注意をうながすことにしたという。

【具体的な私書箱住所一覧はこちら】。警察庁では少なくとも月1回はデータを更新するとのことである。特に被害に遭いやすいとおもわれる一人暮らしの人やお年寄りの方はくれぐれもご注意されたい。

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