ホットドッグ早食いコンテスト、今回も小林さんがナンバーワン

2006年07月06日 07:00

ホットドッグイメージNIKKAN SPORTSが報じたところによると、アメリカの独立記念日7月4日の名物イベントであるホットドッグ早食い競争がアメリカ・ニューヨークのコニーアイランドで開催され、このイベントでは常連の小林尊さん(28)が優勝、6連覇を達成した。小林さんの今回の記録は12分間に53個と3/4。過去の本人の最高記録である53個半の記録をちょっぴりではあるが更新した。

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毎年のように絶対的リードで優勝を果たしていた小林さんだが、今年はライバルが現れた。5月のアメリカ国内の予選大会でアメリカ人としては最高の50個を記録した学生のジョーイ・チェスナットさん(22)さんが小林さんと対決、事実上の一騎打ちとなった。前半はチェスナットさんがリードしていたが小林さんは終盤に入り猛烈に追い上げ、ついに自己新記録を出して逆転した。

今回は小林さんが53個あまりで優勝したが、チェスナットさんは第2位で52個と、昨年の32個を大幅に上回る自己記録を出した。大会後に行われたインタビューでは、「コバヤシは手ごわかった。来年また戻ってくる」と雪辱を誓ったという。

小林さんのペースだと、実に13秒あまりで1個のホットドッグを食べたことになる。朝の軽食なら「いただきます」と言って食べ始めてから14秒で「ごちそうさま」という話。あまりにも味気ない(笑)。

今件は早食い大会として名を知られているが、小林さんやチェスナットさんくらいになると、早食いと共に大食いでもすさまじさを感じざるを得ない。50本以上のホットドッグとなると、いったい身体のどこに入るのだろうかと、不思議でならない。テレビでよく報じられる早食い・大食いな人は、身体の構造に通常の人とは違う何かがあるのだろうか。

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