ゲームソフトランキング更新、あの兄弟のソフトがダントツで

2006年06月02日 21:30

メディアクリエイトが発表した2006年5月22日~5月28日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には任天堂の看板役者たるマリオとルイージが大活躍するアクションゲーム『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』がついた。初週売上が90万本近い記録をたたき出すなど、彼らの底力をまざまざと見せ付けてくれた形。おなじみの簡単プレイでお気軽に爽快感が楽しめるベースは変わらず、「ニュー」ならではの機能も用意されている。細かい点にも気が配られているあたりはさすが任天堂といったところ。次週以降の動きにも注目が集まる。

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第二位には毎度おなじみの『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。第一弾タイトルよりもこの続編が売れるのは「どうせ買うのなら新しい方を」という選択で選んでいるからだろうか。で、面白かったので前作も買う、となると……。相互補完効果はまことに(他のタイトルからすれば)恐ろしいことだ。

第三位は第二位の前作にあたる『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』がランクインした。ここまでセールスを伸ばすと、あとは川島教授にスマブラへの参戦を依頼したくなるというもの(笑)。『スターフォックス』のボスのような形で登場することになったりして。

第四位にはスクエニの新作(?)『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート ポータブル』が。おなじみのボードゲームの決定版「いたスト」に、スクエニの名作『ドラゴンクエストVIII』と『ファイナルファンタジーXII』からキャラクターを参戦させたというもの。まぁ『スマブラ』の『いたスト』版というところか。携帯機で出したあたりは評価されている。

今週はやはりトップの『スーマリ』の強さが際立った。間違いなくミリオンは達成できるだろう。ここ最近任天堂発のミリオンセラーが相次いでおり、往年の「スーパーファミコン」時代をほうふつとさせるような感じである。


(最終更新:2013/08/17)

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