ゲームソフトランキング更新、今週も「スーマリ」最新作がトップ

2006年06月23日 19:30

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2006年6月12日~6月18日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座には先週に引き続き『ニュー・スーパーマリオブラザーズ』がついた。任天堂のゲームといえばマリオ、マリオといえば任天堂、とまで代名詞的な代表作であるシリーズの最新作なだけに、知名度も高い。新たにDSユーザーとなった人も「じゃあまずはマリオでも」ということでチョイスしている場合が多いのだろう。

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第二位には『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が。「いつまで頭鍛えてるねん!」と突っ込みが入りそうなほど毎週売れ続けている。・・・とちょっと前と同じ言い回しを使ってみる。そろそろコメントが辛くなってきた(笑)。しかしここまで高順位を維持するのは相当稀有な例なのではないだろうか。

第三位はワールドカップ熱で先週から再浮上を果たしている『ワールドサッカー ウイニングイレブン10』がランクイン。試合そのものは残念な結果に終わってしまったが、せめてゲームの中でその雪辱を果たさん、とする人もいるのだろう。

第四位には新作の『デジモンストーリー』が。デジモンのDS版ということで前人気も高く、その結果がこの順位に現れたというところだろう。システム的にデジモン自身がほぼ完成されたものとなっていることもあり、ゲーム内容そのものも評判が良い。

今週もやはり定番タイトルの強さが際立ったランキングとなった。ワールドカップ熱も1タイトルのみが影響を受けている程度。もう少し新鮮味のあるタイトルラインアップとなっても面白いのだが。

(最終更新:2013/08/17)

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