阪急(9042)、阪神(9043)株式のTOB成立と正式発表

2006年06月20日 12:30

株式イメージ【阪急ホールディングス(9042)】は6月20日、【阪神電気鉄道(9043)】の株式公開買付(TOB)について、発行済み株式の63.71%もの応募があり、TOBが無事に成立したと発表した(【発表リリース、PDF】)。TOBの成立条件だった45%を大きく上回る結果となった。

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リリースによれば応募株主総数は2219件、応募のあった株式数は2億6864万5762株で、これは63.71%になる。阪神の事実上の筆頭株主だった、村上世彰氏が率いていた投資ファンド「村上ファンド」(『村上ファンド(www.maconsulting.co.jp)』など)が全保有株式(約47%)を応募したため、大幅に成立条件を超える応募総数となった。買い付け資金は2498億4100万円。

今後阪急と阪神は6月29日に開かれる株主総会でそれぞれ承認を得て10月1日に株式交換(阪神1株に阪急1.4株)を行い阪神を完全子会社化し、会社名を「阪急阪神ホールディングス」に変更。経営統合を行う。

経営統合後の戦略については統合によるシナジー施策を検討した上で、来年3月をめどに発表するとのことである。なお単純に合算した場合、阪急阪ホールディングスは経常利益690億円、当期純利益370億円、有利子負債2500億円増(TOB費用)の会社となる。

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