「結婚するならたばこを吸わない人がイイ」が6割との調査結果

2006年05月09日 06:30

たばこイメージ【NIIKEI NeT】によると、これから結婚相手を選ぶなら「非喫煙者がいい」と考える人が約6割にのぼることが医療品メーカー【ファイザー】の調べで明らかになった。4月から禁煙治療の保険適用もはじまっており、健康志向の高まりで喫煙者への逆風がますます強まっている実態がうかがえる。

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記事によると調査は今年の1月、インターネット経由で20代から30代の男女約400人を対象に実施。男女及び喫煙・非喫煙者の割合は各半数ずつ。この条件下で「喫煙する異性を好ましいと思うか」と聞いたところ、44.8%が「好ましくない」と回答、「好ましい」はわずか6.8%だったという。

また「結婚相手として選ぶなら非喫煙者」とした人は61%にのぼり、さらに男性に限ると73.5%と4分の3に達する値となった。ファイザーの公式サイトに今調査結果の詳細が掲載されていないのでこれ以上のことは分からないが、気になる内容ではある。

ともあれ。健康云々以外に、良き伴侶を見つけるためにもたばこは抑えたほうがよいのかもしれない。


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