USEN(4842)、インサイダー取引の存在を否定

2006年04月22日 07:30

【NIKKEI NeT】によると4月21日に行われた【USEN(4842)】の決算説明会において同社の佐藤英志常務は、4月20日に同社株式の株価が、引け後に発表された業績下方修正前に急落したことについて、情報内容の漏えいなどを否定し、インサイダー取引が行われた可能性はないとコメントした。

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この疑惑は、4月20日の取引終了後にUSENが発表した業績下方修正を反映したと思われる大量の大口売り注文が、同日の後場開始直後、つまり「業績下方修正」に行われたこと。現在の法体制では大量所有報告書の提出義務がない限り、株式の売却について第三者に公示する義務はないため、誰が大口の売りを行ったのか、つまり「どの株主がインサイダー取引の疑いがあるのか」は不明。

とはいえ、当方(不破)が4月20日に【ブログでも指摘】した通り、通常の売買行為ではこのような偶然はよほどのことがない限りおきえず、状況証拠という観点ではインサイダー取引が行われた可能性は否定できない。

佐藤常務は「情報管理は徹底している」「発表内容の漏えいなどの事実はつかんでいない」とコメントしている。が、「チャートはウソをつかない」の言葉にもあるように、明らかにおかしな値動きをしている以上、しかるべき機関のしかるべき調査が求められるのではないだろうか。潔白を確信しているのなら、調査を受けることでそれを証明できるはずだ。

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