日本での金製品は18金が主流だが、ヨーロッパでは14金が一般的。その14金を使うと共に、5粒のダイヤモンドをつけてインパクトをかもし出している。記事によれば有名な金細工職人がデザインを決め、手作り生産で供給するとのこと。サイズなどの仕様は明らかにされていない。

企業から記念品用のUSBメモリを受注、生産していたところ、より豪華な品を求める声があったため、発売を決めたという。要望に応じてダイヤがないタイプ(こちらは2400ユーロと少々安め)、18金へのグレードアップにも対応する。

アクセントのダイヤモンドがいかにもとってつけたような感じはするのはさておき。日本でもえび型や送風機型など風変わりなUSBが相次いで発売されているが、さすがにここまでゴージャスなものは見たことがない。記念品としてニーズがあるということもあり、もらって嬉しいものには違いないが、もったいなくてとてもではないが使うわけにはいかないだろう(苦笑)。少なくともインパクトは超一級であることに違いは無い。