3月15日当日には、「2006年春の要注意警報」という特集内で「家電がリサイクルできなくなる!?」「定年はいつ? 夫の会社が変わる!?」と共に「メールの打ち過ぎで障害!?」という題目が取り上げられた。具体的にはその中で、携帯電話などを多用することで起きうる、反復運動過多損傷(RSI)を説明する際に、【ケータイの使いすぎには要注意？！ 反復運動過多損傷(RSI)が急増】の記事が「携帯のメールで380万人が障害!?」という報道例として紹介された。残念ながら当サイトの具体名などは一切語られなかったものの、はっきりと分かる形で、十秒前後に渡って画面に映し出された。

番組では当記事を話のきっかけとして、実際に携帯電話を多用して指の痛みを訴える人たちへのインタビューや、専門医の説明などが行われた。コーナーの締めくくりでは「メールは便利だが便利なことばかりに傾倒すると破滅するかも」と携帯電話でのメールの打ちすぎへの警告が行われる一方、日本における携帯電話でのメールの使われ方において親指が多用されていることについて「親指がここまで主役として多用されることは人類史上いままでなかったことだ。だからもしかすると親指が進化するかもしれない」という冗談話も持ち上がった。

ともあれ、テレビ媒体に当サイトが紹介されたのは誠に名誉なことであり、嬉しいこと。これを励みに、今後ともより一層努力邁進を図りたいところである。

タイトル部分表示

記事全景

記事のアップ

※スクリーンショットは番組からご提供頂いた素材を元に出力したものです(許可済)。
Copyright 1996-2005(C) Hokkaido Cultural Broadcasting co.,Ltd. All rights reserved