チロルチョコは1個税込21円の、一口で食べきれるサイズの長方体のチョコレートとして、コンビニや駄菓子屋さん、文房具店、スーパーなどではおなじみのアイテム。今回は「きなこもち」「コーヒーヌガー」「ミルク」「苺チョコ」「ビスケット」「マンゴー」の6種類について、チロルチョコをオリジナルパンで再現して用意したという。さらに見た目もチロルチョコに近づけるため、パッケージを踏襲したデザインの袋を用いている。

今回のパンの販売にあわせ、販売が終了しているきなこもちチョコを除く5種類のチロルチョコについて、同時に店頭で販売するという。

チロルチョコは元々チョコがまだ高級品だった1962年に1つ10円という当時としては安価な価格で提供を開始した商品。現在では倍の価格ではあるが、それでもちょっと口が寂しい時などに気軽に買えて食べられるお菓子として定番のアイテム。

パンそのものも原作(?)のチロルチョコのイメージを崩さないよう工夫がされている。例えばコーヒーヌガーの場合、

という内容。大きさがどれくらいなのか気になるところだが、機会があれば実際に購入して試食してみることにしよう。

(最終更新:2013/08/31)

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