携帯電話でよく使う機能は「通話」よりも「メール」

2006年02月06日 08:30

モバイルイメージ検索エンジン【goo】において、携帯電話でよく使う機能についての調査結果が発表された(【発表ページ】)。それによると、電話そのものの主機能である「通話」を差し置いて「メール」がもっとも使われる機能であるとの調査結果が出た。

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調査結果では実に興味深い結果が出ている。元々携帯電話は「相手と話して対話するための道具」である電話の携帯版に過ぎない。それにインターネットへのアクセス機能がついたことで、用途は実に多種多彩になった。そして今回の調査からも明らかな通り、相手との対話をするという本来の目的を果たす手段でさえ、「通話」よりも「メール」が多いことが判明している。

ずらりと並んだ「携帯電話でよく使う機能」。「メール」や「通話」はもちろんだが、「時計」「アラーム」「写真撮影」「電話」など、実に多用な機能が盛り込まれていることが再認識できる。特に「アラーム」「電卓」以外に「カレンダー」「アドレス帳・住所録」なども上位にあるあたり、立派な携帯情報端末の役割を担っている証にもなっている。

携帯電話といえば「メール」以外に「ゲーム」が頭に思い浮かぶが、その割合は案外少なく10位に位置しているのにも驚き。意外といえば「懐中電灯」という意見が入っているのにも意外性を感じた。

また、「携帯用ウェブサイト閲覧」が7位に入っている。パソコンと違って利用(の難易度に対する)ハードルが低く、しかもすぐに起動できるお手軽なネット端末でもある携帯での専用サイトの利用は、今後単なる情報収集活動だけではなく、株式取引やインターネットショッピングの活用としてもますます増えてくることだろう。

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