2006年01月29日
断つのではなく「上手に付き合う」方法を模索……ファストフードと肥満の関係
【夕刊フジBlog】にて、フライドポテトやハンバーガーなど、俗に言う「ファストフード」と上手に付き合いながら肥満を防止しようという主旨の記事が掲載された。某社のハンバーガーを食べたから肥満体になったとしてその会社を訴える人が(アメリカで)現れたり、一定期間ずっと某社のファストフードばかりを食べたらどうなるかという「実験」が注目を集めるなど、ファストフードと健康、特に肥満との関連性についての論議は尽きるところを知らないが、果たして。
記事ではアメリカ西海岸風のと前置きした上で、「フライドポテト」「ハンバーガー」「脂肪と肥満」「栄養バランス」の4つの観点から考察を加えたあと、具体的な賢い食べ方を紹介している。考察部門では(具体的な内容は上記参照記事を確認してほしいが)一言でまとめると「健康を本当に考えているのなら食べない方が無難」という、「それを言ったらオシマイだよ」という結論に達しているのだが、それを前提にした上での賢い食べ方とはどのようなものだろうか。
【アメリカ食餌療法学会(ADA)】によるガイダンスとして、7つの「ヘルシーな食べ方」というものが紹介されている。これがキモ。こちらも詳しくは元記事参照なのだが、まとめると「ファストフードでの食事という雰囲気を楽しむことをメインとして考え、メニューも脂っこくないものを選び、量が調整できるものはできるだけ小さく・少なくしよう」というもの。それって当方(不破)をはじめとする食事制限を受けている人たちへのガイドとまったく同じなのですが。
……ということは、逆に考えれば、(準)健康体な人でも食事制限をしている人と同じくらい注意しなければ、ファストフードによる肥満などへの危険性は十分にある、ということなのだろうか。元記事はそもそもアメリカ食餌療法学会のレポートを参考にしているのを考えると、アメリカ人の食生活はそこまで「進んでいる」と解釈できるのかもしれない。
これらの書籍が参考になります
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