「せんべい」と「おかき」と「あられ」の違いはどこに?

2006年01月11日 12:10

おせんべいイメージ【Excite Bit】において、日本人にはなじみのお茶うけ「せんべい」「おかき」「あられ」の違いに関するレポートが掲載された。どれもよく見聞きする和菓子だし、イメージもそれなりに頭に浮かぶのだが、いざ明確な区分を問われると答えにくいのも確かな話。

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記事によれば、まず「せんべい」と他の2種は原材料で区分ができる。うるち米が原材料なのが「せんべい」で、もち米が「おかき」「あられ」なのだという。

さらに「おかき」「あられ」は明確な違いはなく、調理時の音を元に、「小粒があられ、大きめがおかき」という解釈があるという。「ひなあられ」が良い例とのこと。

まとめると、

・原材料:うるち米……「せんべい」
・原材料:もち米……小粒が「あられ」、大粒が「おかき」


ということになる。

亀田製菓の公式サイトイメージ「♪亀田のあられ、おせんべい」のCMで有名な亀田製菓(2220)【公式サイト】でも、商品インデックスを良く見てみるとちゃんと「おせんべい」と「あられ・おかき」で別々に区分がされている。答えは案外身近なところにあったというわけだ。

個人的にはおせんべいもおかきもあられも鼻血が出るほど大好きでできることなら毎日食べまくりたいが、療養中の身である以上、塩分の制限がきつくてなかなか手を出せない。低塩分のおせんべいやおかきがもっとたくさん、安価で出てくれるといいのだけど……お店のお菓子コーナーに並べられた色とりどりのおせんべいを見るたびにそう思う今日この頃。

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