「何も隠さずニュースをお伝えします」奇抜なニュース配信サービス、日本では携帯でスタート

2006年01月10日 12:10

時節イメージ[YOMIURI ONLINE]によると、携帯電話向けを中心とした通信事業などを手がける[サンライズ]は1月9日、携帯電話向けニュース配信サービス「NakedNEWS」を1月10日から配信開始すると発表した(同社サイトにはまだその告知は無い)。同サービスはすでに欧米では数年前から実施されているサービスで、今回は日本に初上陸ということになる。

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諸般の事情から大元のサイトへのリンクは貼らないが(Googleで「nakednews」と検索すれば一発で出る)、同サービスは元々「Program with nothing to hide」(何も隠さずに進行する番組ですよ)というコピーと共に始まることからも分かる通り、言葉どおりのニュース番組。ニュースキャスターたちがごく普通のニュース番組と同様にニュースを読んでいくのだが、単に読むのではなく服を脱ぎながら読むというもの。さらに週末には最初から服を着ずに登場する。男女平等の観点からか、キャスターは男女両方用意されている。

開けっぴろげというか開放的というか「類似コンテンツとの差別化」の究極化というのか。ニュースとそのアクションの脈絡の無さに違和感を感じつつも見入ってしまうのは本能からくる性(さが)か。もっともその特異性からか、それなりに人気は出ているようだ(フルスクリーンでの閲覧以外は無料で見られるのもその一因)。

なお記事によれば番組では最新の動画ニュース(2分間)を日本語の字幕付きで、週5回配信する予定とのこと。登場するのはカナダ国籍の12人の美人キャスター(ということは男性版は無いもよう)だが、日本国内版ということもあり下着姿までという。

ニュースソースがある程度限られる以上、プラスαに何を持ってくるかでそのニュース番組(コンテンツ)が感心を集めるかが決まる。番組に箔をつけるためキャスターにタレント性を持たせるのは国内外を問わず行われている話。今件のようにキャスターの「身体的なビジュアルでの魅力」に重きを置く、つまり「(ネット上における)他の人気コンテンツの要素を加味する」というのは、新しいアイディアを産み出すための良い方策といえるだろう。

もっとも日本国内でも正月の穴埋め的番組として、動物にキャスターをさせる自称面白ニュースが放映されたが、構成がいい加減だったためか内容がぐでんぐでんで不快ささえ感じた。安易な考えで「プラスα」をすると失敗する良い例だとあらためて思わざるをえない。

ともあれ、日本版モバイル「NakednNews」がどこまで日本国内の支持を集めるか、注目したいところだ。ただ欲をいえば、日本人版・日本語音声版も用意されるといいのだが……。

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