大雪で野菜高値が続く中、ヨーカ堂系スーパーがキャベツなどを特売

2006年01月07日 12:50

時節イメージ【NIKKEI NeT】などによると【イトーヨーカ堂】系グループのスーパー3社(ヨーカ堂、ヨークマート、ヨークベニマル)は1月7日、寒波で高騰が続いている野菜の特売を353の食品取扱店すべてで開始した。連休期間限定のセールで、初日となった7日の目玉商品は、野菜高騰の筆頭に挙げられているキャベツやレタス。

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キャベツ・レタス共に1玉400円前後まで値上がりしている昨今だが、同特売ではキャベツ1玉158円、レタスは188円と、6日の売値の半額以下で販売したという。各社の契約農家の協力で今回の特売は実現。明日・明後日もキュウリや大根などを日替わりで格安提供するとのこと。

ネギが1本100円だの、キャベツが1/4玉で98円だの、信じられないほどの高騰が続いている野菜たちだが、生産地が豪雪である以上、仕方ないのであろう。とはいえ一部では便乗値上げの話も耳に入ってきている。

自然災害は避けようがない。この野菜高騰も自然災害の一種といえるだろう。消費者にしてみればこのような安売りを最大限に利用するなどして「生活防衛」を図るしかないだろう。

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