米Googleが3D地図ソフト「Google Earth」を正式リリース、有償版ではGPSにも対応

2006年01月12日 12:10

【窓の杜】によるとアメリカのGoogleは1月10日、3D表示が可能な地図ソフト【Google Earth】のベータ公開試験を終え、英語版の正式リリースを開始した。Windows2000/XP対応。非商用利用の場合のみフリーで利用可能。

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Google Earthは地球全体から市街地にいたるまで、マウスの操作で自由に拡大・縮小が可能な「3D」地図ソフトで、人工衛星から撮影された画像を使用しているのがポイント。さらに地図データは平面ではなく高低までが記録されているので、鳥瞰図(ちょうかんず)の風景も確認できる。

地図に目印をつけた上でその場所をファイルで引き出し他のユーザーとの位置情報を共有したり、距離の測定など機能も豊富。さらにアメリカ国内なら他の地図サービス同様に宿泊施設や道路名など「主要スポット」を重ねて表示したりルートマップを作ることもできるなど、単なる「3Dの情景を見て楽しむ」以上の実用的な地図ソフトになっている。

有償版(年20ドル)の「Google Earth Plus」ではGPS機器との連携や高解像度印刷、さらにはCSV形式の住所データのインポートに対応、そして年400ドルの「Google Earth Pro」では商用可能も許諾されるという。

日本(語)版の登場を期待すると共に、ウェブサービス版である【Google Maps】(日本では【Google ローカル】としてベータテスト中)の機能拡充も望みたいところである。データの気軽な情報共有という意味ではむしろクライアントソフトの「Earth」よりはウェブサービスの「Maps(ローカル)」の方がむいているからだ。

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