ソフトバンク(9984)、楽天・ライブドアに続きIT企業としては3社目の日本経団連加入承認

2006年01月18日 08:00

[このページ(Sankei Webなど)は掲載が終了しています]によると【日本経団連】は1月17日の理事会で、ソフトバンク(9984)の入会を承認したという。ソフトバンクとしては経団連への加入で知名度・信頼性を高める狙いがあるという。なおIT企業としては楽天(4755)が2004年11月に、ライブドア(4753)が2005年12月に入会しており、それらに続き3社目となる。

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経団連に加入したからといって直接的なメリットはあまりないが、「一流の企業として他の一般企業に認めてもらえた」という箔がつくことになる。もちろん加入したからそれで終わりではなく、今後とも経団連の一員としてあるべき企業行動をとらねばならないだろう。また記事でも指摘されている通り今件は、経団連そのものの構成変化を表す象徴としても受け止められそうだ。

もっとも「同期の桜」ともいえる楽天もライブドアも、最近は関連企業や本社の不祥事が相次いでいる。ソフトバンクとしてみれば、それらと比較されるのは……という思いが多少はあるかもしれない。

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