任天堂、多数のタイトルが店頭で体験できる「Touch! Try! DS」サービスを開始

2005年12月06日 07:13

「Touch! Try! DS」イメージ【GAME Watch】によると[任天堂(7974)]は12月1日から、同社の携帯ゲーム機ニンテンドーDS用ゲームソフトを体験できるサービス【Touch! Try! DS】を12月1日から全国のゲームショップ店に設置したという。さらに全国の「DSダウンロードサービス」設置店舗にて、3タイトル、『おいでよ どうぶつの森』『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』『ポケモンローゼ』の「すれちがい通信」の中継を12月3日から開始した。

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「Touch! Try! DS」端末イメージ「Touch! Try! DS」では、DS向けゲームソフトの体験版がプレイできる機器が設置されており、それを自由に店頭で遊べるサービス。新作からすでに発売されているタイトルまで数々の体験版が収録されているだけでなく、発売日やメーカー名、ジャンルなどから検索して自分の好みとなるようなゲームのチョイスが可能。機器が用意してあるので、「DSダウンロードサービス」と違い、DSを持参する(持っている)必要は無い。

また、追加される「すれちがい通信」で配信が開始される3タイトルでは、例えば『おいでよ どうぶつの森』なら、メッセージボトルに入った手紙とアイテムを積めて流すと、他の誰かに受け渡されるなど、ソロプレイでは体験できない遊びを味わうことが可能となる。

任天堂はもしかすると、これら「すれちがい通信端末」「Touch! Try! DS」、そして赤外線通信や無線LAN通信などが可能なDSで、ゲームショップをゲームによる「コミュニケーションの場」、俗に言う「井戸端会議会場」や「駄菓子屋の店前」、大昔で例えるなら「フォーラム」にしようと構想しているのかもしれない。

だとすれば「やはり任天堂はスゴい」という結論になるのだろう。


(最終更新:2013/09/19)

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