ケータイでの年末年始の挨拶はひかえてネ

2005年12月31日 21:30

モバイルイメージすでに【ケータイWatch】などでも報じられている通り、携帯電話やPHSの通人事業者各社は、年末年始のいわゆる「おめでとうコール」「同メール」について、通信が集中する1月1日午前0時前後の利用をひかえるよう、ユーザーに呼びかけている。短時間に利用が集中するため、中継地点などでトラブルが発生するのを避けるためだ。

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過去のデータから検証すると、この時間帯には最大で通常の10倍程度にまで通信利用量が増大する可能性がある。各会社では回線のパンクを避けるため、アクセスが集中する時間帯を中心に1/4から1/7程度の確率を設定して、意図的に接続(メール、音声共に)を振り分けるようにしている。当然、通常のケータイ上からのネットを経由した各種サービス(ゲームやツールも含む)も接続が難しくなる。

瞬時に情報が相手に伝えられるのがケータイも含めたネットワーク通信の利点だが、「混雑による交通規制」にはかなわない。相手は逃げるわけではないので、「おめでとうコール」は年と共に夜が明けてからにしよう。

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