お酒から胃腸を守るには「飲む前のチョコっとチョコ」がイイ!?

2005年12月18日 12:09

飲み会イメージ【NIKKEI BP】において、何かとお酒を飲む機会が多くなるこの年末年始において、上手なお酒との付き合い方「翌朝に残らない酒宴のコツ」が掲載されている。誰にでも簡単にできる、スマートな「お酒とのお付き合い」の方法だ。

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記事では

1:飲む前のチョコ1粒が胃を守る
2:酒のお供は鍋もので最後に炭水化物
3:二日酔いには胃腸に優しい朝食を


の3項目から、酒宴でお酒にやられない、もし二日酔いになっても「被害」を最小限に抑える方法が説明されている。薬や特別な運動を勧めるのではなく、食事の組み合わせなどの面から可能な手法なのがありがたい。

お酒を飲む前に服用しておくと悪酔いを避けられる錠剤などは良く見かけるが、チョコレートがその役割を果たすとは夢にも思わなかった(説明では胃の粘膜に膜を貼る効果が期待できるらしい。チーズや牛乳でもOKとのこと)。

また、酒宴の際に出される鍋もので、お酒に関係が深い肝臓の機能を助ける食材の一覧も掲載されている。レバーや豆類、魚介類などがよいそうだ。また、鍋物のシメに出されるご飯やうどんが、実は「空腹感を覚え、二次会や帰宅後に余計なカロリーを採ることを防ぐ」役割を果たしていることも指摘されている。なるほど、と思わせる。

お酒を飲んだり食べること自体が酒宴の主目的ではない。それらに振り回されて、あとで言葉通り「頭を抱える」ことのないよう、ちょっとした知識と工夫をほどこしてみるのも良いだろう。

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