ゲームソフトランキング更新、ビックタイトル続々ランクイン

2005年12月17日 08:50

メディアクリエイトが発表した2005年12月5日~12月11日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、計測週のトップの座にはSCEJの新作ロールプレイングゲーム『ローグギャラクシー』がついた。ビジュアルの美しさなどから前評判も高く、SCEJが年末に押しまくったタイトルだけあり、20万本を超えるセールスをあげている。来週以降の成績に「期待」したいところ。

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第二位にはとりこになってしまったという報告が相次いでいるレースゲーム『マリオカートDS』がランクイン。ゲームの楽しさが分かっている任天堂の一つの回答がここに凝縮されているという感じすらある。口コミでその良さが広まっており、来週以降も上位入賞は堅いだろう。

第三位にはかつての『シェンムー』を思い起こさせる『龍が如く』が。『シェンムー』よりはひかえめな広報展開と、ターゲットの絞込みに成功したようで、それなりに評判も高い。なお今作はCERO18(18歳以上対象の表現内容が含まれている)ので注意が必要。

ようやく年末らしい動きを見せてきたランキングだが、発売日にギリギリ間に合ったはずのXbox360向けタイトルがトップ10に入っていないのが少々残念。


(最終更新:2013/08/17)

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