冬限定のチョコが多いのはこんな理由

2005年12月11日 18:45

チョコレートイメージ【Excite Bit】にて「なぜ冬期限定のチョコレート菓子が多いのか」という題名の記事が掲載されていた。確かに言われてみれば、冬期だけ発売されるチョコレート菓子は多い。別に夏でも発売してもかまわないような気もするのだが、やはり「夏だと通常気温で溶けてしまい、限定品のようなものは商品として売りにくい」という事情からだろうか。

スポンサードリンク

記事によれば冬期限定チョコレート菓子が生まれたいきさつは、明治製菓が「冬期限定のビールに対抗して、チョコレートもよく売れる冬を狙った」という話。便乗的なところと、過去のマーケティングリサーチデータを元に、「冬期限定品」は生まれたようだ。

なお実際に、夏と比べると冬は倍以上チョコレートが売れる(明治製菓調べ)とのこと。夏のお菓子としてまず頭に浮かぶアイスクリームが、冬では冷をえるためのニーズがなくなるからという話もある。確かに夏場は口が寂しかったり甘いものが欲しいとき、アイスかチョコレートどちらかを選べといわれたら、前者を普通は選ぶだろう。

夏場のチョコは、「溶けにくい」とされる商品であっても、やはり多少は手元がべたつくものがある。味そのもののほかに歯ごたえを重視するタイプの商品の場合、中溶けしてどろりとした食感となると興ざめしてしまう。その点冬なら、作り手も買い手も意図したような食感を心配なく楽しめる。

それに冬場限定のチョコレート菓子に限って言えば、普通のチョコより融点が低いものが多いとのこと。夏では物流の過程で溶けてしまう可能性があるため、冬にしか楽しめないのだそうな。元々冬はチョコレートが売れる季節なだけに「願ったりかなったり」というところだろうか。

夏は冷を得るためにアイス、ならば冬は暖を得るために温かいものを、という考えとチョコレートを兼ね合わせ、チョコレートまんが山ほど売れるかというと、そうでもない。やはり中華まんの王道は肉まんとあんまん。よくてその次にカレーマン。チョコレートまんはごく一部のメーカーが提供しているに過ぎない。

それならチョコレートをホットドリンクにしたら売れるのでは……と思ったが、世間一般ではそれを「ココア」と呼ぶのだな(苦笑)。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ