「中古鍋 買って開けたら 300万」リサイクル商品の話

2005年12月22日 19:15

鍋イメージNIKKAN Sportsによると、奈良県のリサイクルショップで12月21日までに、買い取った鍋の箱から現金300万円が見つかったという。拾得物として保管をしている高田署では「家族が隠したのを知らず、売ってしまったのかも」とコメントしている。

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記事によるとこの鍋を買ったのは「リサイクルショップ良品買館高田店」。同店では7日夕方、店員が倉庫の商品を整理しているうち、鍋の箱の一つに1万円札で300万円が入っているのを見つけたという。鍋はメーカーの箱に入ったままで新品同様。いつ頃買い取ったのかも含め売主は分からないという。

ぶんぶく茶釜の話ではないが、よもやタヌキが化けていた、ということでもあるまいが。店員も気がつかずそのまま売りに出されていたら、リサイクル品として買った鍋で300万円大当たり、ということにでもなったのだろうか。

恐らくこのニュースが報じられた後しばらくは、リサイクルショップで箱詰めにされている鍋など食器の人気が高まることだろう(苦笑)。

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