吉野家(9861)の牛丼、食べたい人は7割強

2005年12月01日 12:10

牛丼イメージ【夕刊フジBLOG】によると、アメリカ産牛肉の輸出再開が果たされた後に牛丼の吉野家(9861)で再開されるであろう黄金の定番メニュー「吉野家の牛丼」について、「食べるかどうか」などいくつかのアンケートが行われた。その結果によると、最初の質問である「アメリカ産牛肉の輸入が再開されたら吉野家の牛丼を食べるか」に対しては「すぐに食べたい(26.3%)」「機会があれば食べたい(50.1%)」と、「食べたい派」が合わせて7割以上にものぼった。「食べたくない」人は23.6%だという。

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この「7割」という数字も、俗に言う「吉野家フリーク」といえる「BSE問題が発覚する前から吉野家を利用していた」人に限定した場合、8割をゆうに超える人が「食べたい派」になるなど、吉野家のファンの情熱の熱さがうかがえる。

記事では他に日本の食糧事情についても色々語られているが、そちらについては実際に記事をチェックしてもらうことにして。やはり「早くて安くて旨い」三拍子揃った吉野家の牛丼を食べたい想いは多かれ少なかれ誰もがもっていることだろう。ただ、BSE問題が発覚してから、それに「安全な」というファクターが必要不可欠であることが再認識されつつある。

アメリカ産牛肉の安全性とそれに基づいた「食べる食べないの判断」は各個人にまかせることになるのだろう。少なくとも輸入を迫ったアメリカ自身が、「BSEが発生した国からの牛肉輸入を禁止する法律」を解除するか、あるいは自国の検査基準と同じレベルのものなら輸入してもOKとするのなら、安心できるのだが。

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