あのメガドライブの名作『アドバンスド大戦略』がPS2でよみがえる

2005年11月04日 07:20

『アドバンスド大戦略 -ドイツ電撃作戦-』イメージ【セガ】は12月22日※にSEGA AGES 2500シリーズの第22弾として、プレイステーション2用シミュレーションゲーム『アドバンスド大戦略 -ドイツ電撃作戦-』を発売する。2,625円(税込)。

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今タイトルは『アドバンスド大戦略』シリーズの初代にして名作として名高い、1991年に発売されたメガドライブ版をプレイステーション2用に移植したもの。第二次世界大戦ヨーロッパ戦線をテーマに、ドイツ帝国の繁栄と興亡をおもにドイツ軍の立場から描いたシミュレーションゲームで、ポーランド紛争からベルリン攻防戦「など」まで当戦争の最初から終わりまでを網羅している。

当時話題となり、猛烈な支持を集めた「キャンペーンモード」ももちろん搭載。ユーザーはドイツ軍指揮官として手持ちの部隊に経験を積ませて「進化(新兵器の配属)」をさせながらマップを転戦していく。勝敗そのものや作戦の立案はもちろん、兵器の進化プロセスも楽しさの一つ。

プレイステーション2版では「ラーメン作って食べて散歩して風呂に入ってあがってもまだ敵のターンが終わってなかった」というように揶揄された敵の思考時間も爆裂的に高速化され(ているらしく)、スムースなゲーム展開を味わうことができるだろう。また、兵器ビューは3D化されており、マニアチックなチェックも可能。

メガドライブ版のセールスポイントの一つだった「説明書兼兵器大百科」が入っているかどうかがリリースには記載されていないのが惜しまれるが、この値段ならプレイステーション2ユーザーは裸足で駆けていってもいいくらいに必買アイテムといえよう。

……これのためだけにプレステ2、欲しいな……。あるいはニンテンドーDS版とかも出してほしいな。無理かな?(苦笑)

※追記:発売日は2006年2月23日に延期された。

(最終更新:2013/09/20)

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